【知れば知るほど面白い】ヤクとアルパカ、カシミアの違いはなに?実は共通するあることが……。

冬になるとよく耳にする、ヤクとアルパカとカシミヤ。

何がどう違うのか、自分も最初はわからなかった一人です。

なので今回はどのような違いがあるのかを、出来るだけわかりやすく解説していきます。

カシミアの丸わかりガイドもご覧下さいね‼︎

目次

  • ヤクとは
  • アルパカとは
  • カシミアとは
  • まとめ

〈ヤクとは〉

ヤクとは、ウシの仲間。標高3,000メートル以上の草原や岩場に生息する、寒さに強い動物です。ヤクの毛は、動物系の天然繊維に分類され非常に良質で希少な素材となる。

標高が高いところに生息している為「空にもっとも近い繊維」とも言われている。

おもに中国エリアの高原の一部と、チベットに生息しています。それらの地域は、内陸のため気候は厳しく、夏の時期でも昼夜の寒暖差が、30℃にもなるといわれる過酷な土地。

そのような土地で生き抜く為に、保温性や防水性に優れ、バツグンで蒸れにくいのもヤクの毛の大きな魅力である。

ヤクの毛の収穫方法は、全体から柔らかい部分だけをクシですき取る。

1頭からわずか100gしか採取できず、標高が高ければ高いほど高品質になると言われいる。

ヤクの毛の特徴は、しっとりとしてなめらか。また、細く長い繊維は光沢があり、弾力性が強いのでシワになりにくい特徴があります。

ヤクは厳しい環境で生き抜く為に、毛には保温性と放湿性を身につけ、繊維が細く光沢があり弾力性がある毛を身につけた動物なのである。

・アルパカとは

アルパカとは、ペルー高地に生息する南米ラクダの仲間の動物。

希少で贅沢なアルパカ毛の織物は、古くインカ文明においてもその品質を最も高く評価されていました。

アンデス山脈の標高3,000~5,000Mという非常に厳しい気象条件で生育するアルパカの毛は、天然のあたたかさと柔らかさを併せ持つ世界最高の天然繊維のひとつ。

アルパカたちが暮らす高原地帯は、昼と夜との気温が20℃~マイナス20℃にもなる過酷な環境。


この過酷な気温差に耐えうる、温度調節に優れた毛を全身にまとっている。

アルパカの毛の特徴は、保温性に非常に優れ、余計な熱を発散、毛玉ができにくい、防臭が挙げられる。

その秘密は、アルパカ繊維の中心が空洞になっていること。

その空洞部分に空気を溜めたり、余計な熱が出れば外へと出してくれる。

また繊維自体が直毛なので、ウールなどとは違い毛玉になりにくいのである。

アンデスの人々にとっては、貴重な繊維であったのは言うまでもない。

「アンデスの宝石」とも呼ばれるのも頷けれる素晴らしい動物である。

・カシミアとは

カシミアとは、インドとパキスタン北部の山岳地帯、カシミール(カシュミール)地方に生息するカシミアヤギのこと。

カシミアヤギは寒暖の厳しい高山地帯に生息しているため、表面はゴワゴワした粗毛で覆われていますが、その下に保温力のある柔らかい毛が密生しています。


この柔毛を年に一度の毛の生え変わり時期(春)に、櫛で梳いたりして集めます。


この作業はとても手間がかかり、しかも1頭から少量しか採れないので、1枚のセーターを作るにはヤギ約4頭分の毛が必要となるほど少量しかとれない。

カシミアの繊維の特徴は、毛が細く密度が高いが軽く、暖かく、上品な光沢もあり、肌触りが良いことが挙げられる。

ヤクやアルパカと同様に過酷な環境で生き抜く動物だからこそ、〈繊維の宝石〉と呼ばれるに相応しい繊維が生まれる。

・まとめ

ヤクもアルパカもカシミアも、高地の寒暖差が激しい場所に生息する生き物であることは共通している。

あとは、ウシの仲間なのか、ラクダなのか、ヤギなのかという属性の違いと毛質が異なる。

厳しい環境ということが、希少で素晴らしい繊維を生み出す条件なのだと感じ、

人間も同じようなものな気がしてならない。

気持ちいいストールをどうぞ〜

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